こんにちは! ケンちゃんです!
これからの季節、気温や湿度が上がり心配されるのが食中毒だよ!
暑くなってくると、菌が繁殖しやすくなるだけでなく、体も疲れやすくなり抵抗力も落ちちゃうんだ!
だから、夏場は細菌が原因となる食中毒が多く発生するんだよ。
最近では、新型コロナウイルスの影響でテイクアウトが多くなっているから、お店で買ったら、すぐに食べる事を意識しようね!
食中毒の予防には3原則と呼ばれるものがあるんだ!
それは食中毒の原因となる細菌を「付けない、増やさない、やっつける」の三つだよ。
① 付けない
細菌を食べ物に付けない。
手を洗おう! 新型コロナウイルスの関係で何度も何度も繰り返し耳にしていると思うけど、食中毒予防でも大切だよ!
手に付いた雑菌を、食べ物や調理器具に付けないようによく手を洗おうね! 包丁とかまな板も、食品から食品に細菌が付かないよう使用の都度きれいに洗うんだ!
② 増やさない
食べ物に付着した細菌を増やさない。
高温多湿な場所では、細菌が繁殖しやすくなるんだ!
梅雨の時期は屋外、屋内問わず高温多湿になりがちだよ! 食べ物の保存方法には注意しようね!
食品は購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れよう! だけど、例え冷蔵庫に入れてあったとしても細菌はゆっくりと繁殖するから、早めに食べてしまうことが重要だよ!
③ やっつける
食べ物や調理器具に付着した細菌をやっつける。
ほとんどの細菌は熱に弱い! だから、食中毒が気になる時期は加熱したものを食べるように心がけよう!
調理器具も洗い終わったら、熱湯で消毒するようにしようね!
以上が食中毒予防の3原則と呼ばれるものだよ。
食中毒は、症状が重くなると命に関わる事もあるからね。
有名なものだとO157の集団食中毒事件などかな。
食中毒にならないために、3原則を守ってしっかりと予防しよう!